振り込め詐欺

【設問の概要】

【総評】

■振り込め詐欺と感じる怪しい電話を受けたことがあるかどうかについて、「はい」と答えた人は2割弱、「いいえ」と答えた人は8割以上だった。
■振り込め詐欺の被害にあったことがあるかどうかについて、「はい」と答えた人は2％だった。
■振り込め詐欺の被害を受けないためにとっている対策について、第1位は「不審な電話やメールに対して警戒する」、第2位は「口座情報や個人情報を漏らさない」、第3位は「非通知電話拒否の設定をする」だった。
■振り込め詐欺の手法や手口に関する情報源について、第1位は「メディア（ニュース、テレビ番組など）」、第2位は「家族や友人からの話や警告」、第3位は「警察の啓発活動」だった。
■振り込め詐欺の被害にあった場合とる行動について、第1位は「警察を通報する」、第2位は「被害や家族や友人に相談する」、第3位は「銀行や金融機関に相談する」だった。
■現金をだまし取る手段で認識しているものについて、第1位は「公務員などになりすました者が、自宅などにキャッシュカードを取りにくる」、第2位は「コンビニ等で電子マネーを購入させ、カード番号を教えるよう要求する」、第3位は「現金を宅配便や書留などで送らせる」だった。
■詐欺被害防止対策で、警察や自治体に力を入れてほしいことに関して、第1位は「犯人の検挙」、第2位は「継続的な情報発信」、第3位は「金融機関やコンビニなどでの声掛け」だった。