- アンケート調査
2025.01.20
【2024年版】シニアのクレジットカードに関するアンケート・市場調査レポート
本レポートでは、シニア層を対象としたクレジットカードの利用に関する意識調査の結果を分析しました。保有状況、利用目的、選択基準、利用頻度など、多角的な視点からシニア層のクレジットカード活用の実態が明らかになりました。特に、日常的な利用状況や重視するポイント、課題として感じている点について、具体的な傾向が見えてきています。
- 日常の買い物に利用するシニア層が過半数
- 年会費無料のクレジットカードが選択基準の主流
- 支払いの利便性とポイント獲得がクレジットカードの利点
クレジットカードを持っていますか?(有効回答者数: 357名)
回答者のうち、1枚以上持っているシニア層は62.2%に上り、クレジットカードが広く普及していることが分かります。
「1枚持っている」という回答が27.5%と最も多いですが、複数枚持つシニア層も一定数存在するので、用途に応じて複数のカードを使い分けている可能性があります。
また、「持っていない」と回答した層が37.8%に上り、クレジットカードの利用に抵抗がある、または必要性を感じていない層が一定数存在していると考えられます。
クレジットカードの利用目的は何ですか?(有効回答者数: 232名、複数回答可)
「日常の買い物」としてクレジットカードを利用する割合が59.1%と最も高く、シニア層にとって日々の支出管理手段として活用されていることが窺えます。
次いで「キャッシュバック・ポイント獲得」が23.3%と経済的メリットも意識されています。また、「緊急時の備え」としての利用も20.7%と高く、シニア層の間でもクレジットカードは多用途に使われていると推察されます。
クレジットカードの選択基準は何ですか(有効回答者数: 224名、複数回答可)
選択基準として「年会費の有無」が64.3%と最も多く、経済的負担の少ないカードが選ばれやすい傾向が強いです。
次に「ポイントプログラム」(31.7%)や「特典や優待サービス」(22.8%)が続き、費用対効果や付加価値も重視されていることが分かります。シニア層にとってクレジットカードは支出管理手段であるだけでなく、積極的に特典を活用する対象としても認識されています。
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調査対象 | 「コスモラボ」のアンケートモニター |
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調査地域 | 全国 |
調査方法 | ネットリサーチ・対面回収 |
調査時期 | 2023年6月 |
回答者数 | 360 |
調査会社 | コスモラボ ( コスモヘルス株式会社 ) |