- アンケート調査
2025.01.19
【2024年版】『シニアの住まいと暮らしの未来』老後の住居に関する実態調査
本レポートでは、シニア層を対象とした老後の不安と備えの実態に関するアンケート結果を基に、興味関心やニーズ、重視ポイントなどを分析しました。このデータを活用することで、老後の不安と備えの実態の改善策や新たなビジネスヒントを見出せるのではないでしょうか。

- シニアの7割が望む「住み慣れた我が家での暮らし」
- 高齢者向け住宅、その実態は半数が「知らない」
- 安心の在宅生活を支える「医療・介護サービス」にニーズ集中
老後の住居に関して考えたことはありますか(有効回答者数:361名)

6割近くのシニアが「老後の住まいについて考えたことがある」と回答し、将来の住環境への関心の高さが浮き彫りに。
一方で、40.4%は「考えたことがない」と答えており、老後の住まいについて具体的なイメージを持つことができていない層の存在も明らかになりました。
この結果は、シニアの住まいに関する情報提供や具体的な選択肢の提示が必要とされていることを示唆しています。
老後の住居についてどのようなプランが有力ですか(有効回答者数:361名)
約7割が「自宅に住み続ける」と回答し、住み慣れた環境での生活継続を望む声が圧倒的多数を占めています。
「家族と同居する」(10.5%)や「老人ホームに入居する」(8.9%)を選択肢として考える層も存在し、多様な生活スタイルに応じた選択肢の提供が求められています。
老人ホームとサービス付き高齢者向け住宅の違いを知っていますか(有効回答者数:360名)
54.2%が「知っている」と答える一方で、45.8%は「知らない」と回答。
高齢者向け住宅の種類や特徴について、まだ十分な理解が広がっていない現状が明らかになりました。
特に、サービス内容や費用面での違いについて、より分かりやすい情報提供が必要とされています。
本レポートは現在一部のみを公開しております。
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調査対象 | 「コスモラボ」のアンケートモニター |
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調査方法 | ネットリサーチ・対面回収 |
調査時期 | 2023年8月 |
回答者数 | 367 |
調査会社 | コスモラボ ( コスモヘルス株式会社 ) |