• アンケート調査

2026.03.05

【2026年版】シニア層の花粉症に関する実態調査レポート

本レポートでは、50歳以上のシニア層を対象に、花粉症における症状の有無、つらさを感じる時間帯や日常生活への影響をはじめ、現在行っている対策や困りごとを分析しました。調査結果から、対策の実態とハードルを可視化し、今後の支援策に向けた見解をお届けします。

【2026年版】シニア層の花粉症に関する実態調査レポート
  • 花粉症の症状は「朝(43.7%)」がピークの傾向に
  • 集中力と効率の低下が顕在
  • 対策はマスクが中心で、眠気が課題に

花粉症の症状はありますか?(有効回答者数:1,332名)

 

「ない」(52.9%)が「ある」(47.1%)を上回りましたが、差は小さく、回答はほぼ半々に分かれる結果となりました。花粉症は「当事者」と「非当事者」に分かれやすい一方で、当事者の割合も決して小さくないことがうかがえます。

後続の設問では、マスク着用や医療機関の受診など複数の対策行動が見られたほか、集中力の低下や睡眠への影響など、生活面での負担も確認されました。これらの結果から、症状のある層では日常生活の設計に影響が及ぶ可能性が示唆されます。

情報提供の観点では、当事者には症状別・時間帯別の具体的な対策情報、非当事者には予防や家族ケアの視点を補うなど、複線的な情報設計が求められると考えられます。

花粉症の症状が最もつらい時間帯はいつですか?(有効回答者数627名)

最もつらい時間帯は「朝(起床後〜午前中)」(43.7%)が最多で、「昼(12時頃〜15時頃)」(27.1%)が続きました。「夕方(15時頃〜18時頃)」(12.8%)、「夜(18時頃〜就寝前)」(10.4%)、「深夜(就寝中・夜中)」(6.1%)は相対的に低い結果となっています。

回答は朝から昼にかけて集中しており、日中の活動が始まる前後の時間帯に症状の負担が高まりやすいことがうかがえます。

こうした傾向から、外出前の準備や室内環境の整え方など、朝のルーティンに取り入れやすい対策を提示することが重要と考えられます。昼以降も症状が続く可能性を踏まえ、日中の継続的なケアについての情報提供も求められます。

花粉症のせいで、集中力が落ちていると感じますか?(有効回答者数627名)

集中力の低下については、「少し感じる」(51.8%)が最多となり、「とても感じる」(27.3%)も一定割合を占めました。一方で、「あまり感じない」(19.0%)、「全く感じない」(1.9%)は少数にとどまっています。これらの結果から、症状がある層では、集中力への影響が生じている様子がうかがえます。

また「少し感じる」が最多である点から、強い支障だけでなく、日常的な小さな不調が積み重なっている可能性が示唆されます。

重要な作業や外出の予定を、症状が強まりやすい時間帯を避けて調整するなど、行動面での対応ニーズも生じやすいと考えられます。集中力低下への対策は、個別の症状対処にとどまらず、生活全体の設計課題として捉える必要があります。

本レポートは現在一部のみを公開しております。

ダウンロードはこちら

完全版のレポートを無料配布しておりますので、
続きは下部のお問い合わせフォームよりダウンロードしてください。

調査概要

調査対象 「コスモラボ」のアンケートモニター
調査地域 全国
調査方法 ネットリサーチ
調査時期 2026年1月21日
回答者数 1332
調査会社 コスモラボ ( コスモヘルス株式会社 )