時間の使い方

【設問の概要】

【総評】

■1日の中で一般的にどれくらいの時間を自宅で過ごすかについて、「5時間以上」と答えた人は8割弱にのぼった。「3〜4時間」と答えた人は1割強、「ほとんど時間を過ごさない」、「1〜2時間」と答えた人を合わせても1割に満たなかった。
■自宅での主な時間の使い方について、第1位は「テレビ・映画鑑賞」、第2位は「家事（料理、掃除、洗濯）」、第3位は「趣味（手芸、ガーデニングなど）」だった。
■外出する頻度について、「毎日」と答えた人は6割弱、「週に数回」と答えた人は3割強だった。「月に数回」と答えた人は1割弱、「数ヶ月に一度」、「ほとんど外出しない」と答えた人は少数にとどまった。
■一回の外出にかける平均的な時間ついて、「1時間～2時間未満」と答えた人は4割弱、「2時間～4時間未満」と答えた人は3割だった。「4時間以上」と答えた人は2割強、「30分未満」、「30分～1時間未満」と答えた人を合わせると1割弱だった。
■外出する際の主な目的について、第1位は「買い物（食料品、日用品など）」、第2位は「病院への通院」、第3位は「レストランやカフェで食事」だった。
■若い時と比較して時間がかかるようになった要素について、第1位は「家事や掃除」、第2位は「料理や食事の準備」、第3位は「日常の身の回りの事（入浴、着替え、トイレ）」だった。