自動運転

#自動車

【設問の概要】

シニア層における自動走行システムの認知度はどれくらい?
シニア層が自動走行システムに期待することは何?
自動走行システムを利用したいシニア層は何割?

【調査対象】

「コスモラボ」のアンケートモニター

【調査方法】

ネットリサーチ・対面回収

【調査時期】

2023-04

【回答者数】

317

【総評】

■交通事故の経験について、「自分が起こしたことがある」と答えた人は4割弱で、「自分が被害にあったことがある」と答えた人は3割弱だった。
■自動走行システムについて、「知っているし期待している」と答えた人は2割強で、「知っているが不安を感じる」と答えた人は約4割だった。一方で、「聞いたことはあるが詳しくは知らない」と答えた人は3割以上いることが分かった。
■自動走行システムに期待できることについて、第1位は「交通事故の削減」、第2位は「高齢者などの運転支援」、第3位は「渋滞の解消・緩和」だった。
■現時点で自動走行システムを利用したいかどうかについて、「疲れている時などは、利用したい」と答えた人が2割強、「免許証を自主返納しなくて済むのであれば、利用したい」と答えた人が2割、「運転操作をシステムに任せるのは不安なので、あまり利用したくない」と答えた人は2割だった。
■自動走行システムに対する懸念について、第1位は「安全面(誤動作が起きないか)」、第2位は「事故が起きた時の責任の所在」、第3位は「運転技術が低下する」ことがあげられた。

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データタイトル 自動運転
調査年度 2023年
価格(税込) ¥29,700
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