- アンケート調査
2025.01.19
【2023年】シニアの 防災 に関するアンケート・市場調査レポート
本調査は、50代以上を対象に、防災の備えとして実施している対策、外出時の携行品、情報入手媒体、避難準備、安否確認の取り決めを確認したものです。
どの備えが多く実行され、どこが未整備として残りやすいかを割合で整理し、啓発内容の優先順位や連絡・情報提供の設計に活かせる示唆をまとめます。
- 防災情報は「テレビ、ラジオ」に集中
- 安否確認の取り決めが進んでいない
- 避難は「場所把握」45.9%と「何もしていない」37.9%
災害に備えて、日ごろから実施している対策(複数回答可)(有効回答者数:312名)

日ごろ実施している災害対策は、「携帯ラジオ、 懐中電灯、 医薬品を準備する」(41.3%)が最も高く、次いで「食糧や飲料水を準備している」(30.1%)、「携帯ラジオ、懐中電灯、医薬品を準備する」(28.8%)、「風呂の水をためおきしている」(25.6%)が続きました。
最多は「携帯ラジオ、 懐中電灯、 医薬品を準備する」(41.3%)で、「食糧や飲料水を準備している」(30.1%)が続きます。備蓄と生活用水(25.6%)に回答が分散しています。
外出中の被災に備えて、日ごろから何を身につけていますか(複数回答可)(有効回答者数:317名)

外出中の被災に備えて身につけているものは、「特になし」(37.9%)が最も高く、次いで「マスクやハンカチ」(33.4%)、「かかりつけの病院の診察券」(31.9%)、「ペットボトルの水やチョコレート」(12.9%)が続きました。
外出時は「特になし」(37.9%)と「マスクやハンカチ」(33.4%)が拮抗し、「かかりつけの病院の診察券」(31.9%)も近い水準です。携行の基準が一つに揃いにくい設問です。
防災全般に関する知識や情報を提供してほしい媒体は(有効回答者数:313名)

防災情報を提供してほしい媒体は、「テレビ、ラジオ」(68.7%)が最も高く、次いで「インターネット」(11.2%)、「自治会などの会合や知人・友人等との会話」(8.0%)、「国や自治体で配布するパンフレット」(6.1%)が続きました。
「テレビ、ラジオ」(68.7%)が突出し、次点の「インターネット」(11.2%)以下との差が大きいです。周知ルートを絞った設計でも到達を確保しやすい結果です。
調査概要
| 調査対象 | コスモラボのアンケートモニター |
|---|---|
| 調査地域 | 全国 |
| 調査方法 | ネットリサーチ |
| 調査時期 | 2023年4月実施 |
| 回答者数 | 312名 |
| 調査会社 | コスモラボ ( コスモヘルス株式会社 ) |